2015年 11月 27日
オチオサム展 |
オチオサム展 - 九州派によせて -
2015 12/1-12/13 12:00 - 19:00 *月曜日休廊
九州派創立者の一人として光を放ち、
「球体」に己の魂を吹込み続けた画家・オチオサム。
この度、今年惜しくも急逝された氏の遺された作品を展観する運びとなりました。
今から五十数年前に世界に羽ばたくべく東京を足掛かりに渡米、海外に挑んだその
志はたいへんなものだった事は想像に難くありません。
具体・アンフォルメルをはじめ日本の現代美術が世界で大きなうねりを見せ始めた昨今、同時期に九州の地でもマグマのような情熱が起こっていたことは、いまの我々に大きな勇気を与えてくれているように思います。
「九州派展」と「オチ・オサム展」 この機に作品が再会することが、先生への追悼となることを願っております。
※今展は追悼交流展のため販売等は致しておりませんのでご了承願います。
2015 12/1-12/13 12:00 - 19:00 *月曜日休廊
九州派創立者の一人として光を放ち、
「球体」に己の魂を吹込み続けた画家・オチオサム。
この度、今年惜しくも急逝された氏の遺された作品を展観する運びとなりました。
今から五十数年前に世界に羽ばたくべく東京を足掛かりに渡米、海外に挑んだその
志はたいへんなものだった事は想像に難くありません。
具体・アンフォルメルをはじめ日本の現代美術が世界で大きなうねりを見せ始めた昨今、同時期に九州の地でもマグマのような情熱が起こっていたことは、いまの我々に大きな勇気を与えてくれているように思います。
「九州派展」と「オチ・オサム展」 この機に作品が再会することが、先生への追悼となることを願っております。
※今展は追悼交流展のため販売等は致しておりませんのでご了承願います。
by heis-gallery
| 2015-11-27 18:34
| 企画展